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薬理作用別薬効分類を新搭載!

保険薬事典など厚労省コードに基づく薬効分類では、臨床現場では使いにくい場合が多々あります。例えば、アーチストなど、規格による薬効の違いに対応できない、アザルフィジンEN錠とサラゾピリン錠も同一薬効とされてしまう、あるいは、骨粗鬆症治療薬は「他に分類されないその他の代謝性医薬品」に分類されてしまうなど、さまざまな問題があります。

JUS D.I. Ver5.1では、そうした問題を解決するために新たに「薬理作用別薬効分類」を採用しました。薬理作用別薬効分類の基本分類方法は、平成11年12月の中医協で了解された「薬価制度改革の基本方針」に基づき、新薬の薬価算定にかかる類似薬の選定の透明化を図る観点から、効能・効果、薬理作用等に着目し既存品の分類を行ったものをベースにしています。

薬理作用を中心とした薬学的な立場から分類

具体的な分類方法は、効能・効果によって「主な適応症」に整理し、「主な適応症」が同じ薬剤を「薬理作用」により、さらに分類しています。また、この他に組成・化学構造式、投与形態、剤形区分、剤形および用法に着目するなど薬学的な立場から分類しました。

▼適応と薬理作用に基づいた分類例

適応と薬理作用に基づいた分類例

カルブロックは「血圧降下剤」としてのCaチャネル遮断作用のみ
アダラートは「虚血性心疾患用剤」としてのCa拮抗作用も有する

臨床的に相応しい適応での同効薬検索が可能

薬理作用別薬効分類によって、複数の薬効を持つ薬剤でも臨床現場に相応しい適応での同効薬検索が可能になりました。

▼アダラートCR錠10mgの同効薬検索

アダラートCR錠10mgの同効薬検索